「愛人ラマン」(2)ーサデックってどこ?:映画ロケ地パーフェクトガイド

2016年8月 ベトナム旅行


マルグリット・デュラスが暮らし母マリー・ドナデュウが小学校の校長先生をやっていたサデックってどこなのででしょうか?


日本語検索ではあまり情報にアクセスできませんが、欧米人には人気の場所です。

それほど、マルグリット・デュラスの小説の人気が高いのです。

ここに観光で訪れる日本人の方はメコン川クルーズの途中に立ち寄るようです。


私のようにピンポイントで訪問したい場合、クルマの1日チャーターとなります。

ガイドブックで有名なある手配会社ではお盆の忙しい時期は無理と断られました。


今回VELTRAのJTBツアーの4時間貸切コースを時間延長して、詳細な訪問場所地図をつけてメールで何回かやり取りしてようやく手配できました。

これもグーグルマップのおかげですね。


映画の最初の少女がサデックの町をバスで出発するシーンです。



サイゴンまで143Kmとあります。

グーグルマップで調べると私が宿泊したホーチミン市中心1区のRex Hotelまで148Kmとほぼ同じです。



ホーチミン市郊外からメコン川ツアーで有名なミトーまでは有料高速道路が走っています。

このおかげでミトーのメコン川ツアーも半日でいけるようになりました。


数年前でしたらサデック1日往復は難しかったと思います。

サデックの中国青年の家のガイドさんにどこに泊まっているのと聞かれてホーチミンからクルマで日帰りと言ったら驚いていました。


これで、映画「愛人ラマン」のロケ地を2日で廻るツアーが完成しました。

1日目 サデック往復

2日目 ホーチミン市内とショロン地区

この2日のツアーの中身をブログに書いてゆきたいと思います。



まず、1日のサディック往復のツアーです。


今回利用したツアーです。

ガイドさんは頼まずクルマのチャーターのみです。

4時間+6時間の延長という内容です。

ドライバーさんは簡単な英語が少しということでしたが、やはりほとんど英語は通じませんでした。

こんな時はグーグル翻訳が役にたちます。なんとかこちらの意志を伝えることができました。

二人の貸し切りは費用はかかりますが、とても楽で時間のない弾丸ツアーには最適でした。

ドライバーさんはこちらの送った地図を印刷してきちんと回ってくれました


朝8時にホテルを出発して9時間半の旅の素敵な旅の始まりです。

Taro_fan's Ownd World

身近なことで、ちょっと突っ込んで、紹介したいと思います。旅行は映画・TVドラマのロケ地ツアーが大好きです

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