「愛人ラマン」(19)番外編-老舗のフォー&アヘン工場ディナー:映画ロケ地パーフェクトガイド
2016年8月 ベトナム旅行
ホーチミン市2日目のランチ&ディナーです。
ランチは半日ツアーで選択できる到着地のホーの有名店「Phở Hòa Pasteur(フォーホア パスター」です。
こちらのお店はフォーの老舗ですが、中心の1区から少し離れたところにありますので、ツアーの最後に降ろしていただくのが、やはり便利です。
寄宿舎のロケ地のサイゴン大学から15分ぐらいでしたでしょうか。お昼の混雑のちょっと前にお店に入れました。
2階の奥のテーブルについていると、どんどん人が入ってきて満席となりました。
私のテーブルには台湾人のガイドさんのグループと一緒になりました。
ガイドさんは日本語が話せて、ここのフォーはホーチミン市で一番おいしとPRしてくださいました。
テーブルの雰囲気がいいですね。
揚げパンとちまきのようなものと、香草が並べられています。
フォーはビーフとチキンの2種類を頼みました。
333ビールも頼みましたが、他に飲んでいる人がいなくて、ちょっと気がひけました。
やはり、ビーフがこくがあって私の好みでした。
たっぷり野菜と優しいスープのおいしさはやみつきになります。
今年は気象異常で雨期なのにほとんど雨が降らないそうですが、昨日のサデックツアーでもパラついたぐらいでした。
今日も午前中のツアーでは雨が降らず良かったと思っていたら、食事をして外に出たとき強い雨が降り出しました。
雨を避けるため皆さんお店の軒先で待機です。
私たちは、欧米系の女性のグループが乗ったタクシーがちょうど店の前に止まったのでそのタクシーにのりRex hotelに戻ります。
ドライバーさんは刈り上げのヒップホップ風の今時の若いクールなドライバーさんでした。
午後は、お土産探しと、最終ゴールのマジェスティックホテルに行って帰り、そのままディナーのレストランにむかいました。
パークハイアットサイゴンの前にある旧アヘン工場が再開発されたレストラン街でのディナーです。
このあたりはオペラハウスなどがありとても雰囲気のいい場所なのですが、このアヘン工場跡は最初入ろうとしたとき、ちょっと引いてしまいました。
中に入るとおしゃれなお店がならんでいるレストラン街になります。
左手奥がベトナム料理の「Hoa Tuc(ホアトゥック」です。
テラス席もあります。
室内席は落ちつた雰囲気でイタリアン料理のお店の雰囲気です。
本日のオススメが書いてあり、メインはこちらから選びました。
ホーチミン市に来て初めての揚げ春巻きです。
揚げたては生春巻きより好みにあっています。
お酒が進みますね。
ザボンとシーフードのサラダとスズキのグリルです。
優しい味のバランスです。
ワインがあいます。
最後にデザートとローカルのリキュールはないの?といって頼んだお酒です。
アジアの各国に必ずあるお酒の1ショットの〆は楽しみの一つです。
こちらでは、ビール、ワイン、蒸留酒のショット等いろいろいただきましたので、117,0000VDN(約5500円)といままででは、一番高かったのですが、東京並みの内容でこの値段はリーゾナブルかと思います。
パークハイアットサイゴンの前を通りRex hotelに帰ります。
途中には、カトリーヌ・ドヌーブ主演の映画「インドシナ」でロケ地となった、ホテルコンチネンタル サイゴンのテラスがあります。
このあたりは、とてもいい雰囲気が続きます。
弾丸ツアーでピンポイントでラマンロケ地をまわった2日間はあっという間に過ぎましたが、とても濃い中身の2日間でした。
明日は早朝にホーチミン市を出発してアンコールワットの町、カンボジアのシェムリアップに出発です。
駆け足のホーチミン市で、欲張りすぎたかなと少し反省でした。
フォーーの老舗「Phở Hòa Pasteur(フォーホア パスター」はこちらです。
お
しゃれな、ニューウェーブのベトナム料理レストラン「Hoa Tuc(ホアトゥック)はこちらです。
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