「愛人ラマン」(16)ーチャータム教会:映画ロケ地パーフェクトガイド
2016年8月 ベトナム旅行
今回のエントリーはショロン地区の番外編になります。
愛人の家の次はビンタイ市場に行ってから、チャータム教会に行きました。
かつてのチャンフンダオ(Trần Hưng Đạo)通りの西の突き当りがこちらの教会です。
こちらは有名観光地ですので、詳しくはガイドブックをごらんください。
英語ガイドブックでは St Francisco Xavier Church ベトナム語ではNhà Thờ Cha Tamです。
この教会を創建されたTam牧師(Thờ Cha)の碑が入り口の左手にあります。
Franciscus Xaverius TAM ASSOUと記されています。フランシスコ・ザビエル教会でもタム・ファーザー教会でも同じことになります。
見学者の教会の内部の見学と撮影は許可されています。
教会の敷地の中に幼稚園とかありますので外はにぎやかですが、内部は静かです。
教会の正門は中華風で、その先にチャンフンダオ(Trần Hưng Đạo)通りがのびています。
ずーと教会まで一方通行です。
この教会をロケ地巡りに入れたのは理由があります。
少女は結婚式の後に愛人の家で待っていましたが、中国人青年は現れませんでした。
夜、人力車で帰るシーンがあります。このシーンにライトで照らされた教会のような建物が映っています。
私はきっと、チャータム教会だ!
と思って期待していったのですが、実物と周りの景色を見て違うとわかりました。
今の教会は新しいので、過去の教会はどうかと以下のリンクで調べてみました。
やはり違うようです。
アノー監督はほんの数秒のシーンのためにわざわざ撮影を行っています。
どこなのでしょうか。
グーグルマップでは Giáo xứ Thánh Phanxicô Xaviê(セント・フランシスコ・ザビエル小教区)と記されています。
幼稚園とかいろんな施設があるからでしょうか。
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