「愛人ラマン」(11)ー番外編:ホーチミン市の初ディナー:映画ロケ地パーフェクトガイド
2016年8月 ベトナム旅行
サッデクを14時過ぎに出て約3時間でホーチミン市郊外です。
今年は気候がおかしいらしく、雨期なのにほとんど雨が降りません。
幸い、移動途中でぽつぽつ降るぐらいでした。
メコンデルタの田舎の道のドライブを終えるホーチミン市に戻ると、都会だなあ~と感じました。
チャーターはホテル帰着になっていましたが、そのままレストランに直行してもらうことにしました。
昨夜は台風のため、ANAの夜便が1時間遅れて、ホテル着が0時半ごろになりました。
今日は朝8時発ですからかなりハードスケジュールです。
早く休むため、早い時間にレストランに入ることにしました。
ホーチミン市初訪問なので、手堅く観光客が多い有名店にすることにしました。
初めてのところで夕食難民になると悲惨ですからね。
クルマから電話で予約しました。
英語でOKでした。
選んだレストランはニャーハンゴン(Nhà hàng Ngon)です。
ドライバーさんにグーグル翻訳で、レストランに行っておろしてくださいと伝えると、なんだか予約があるかとか言ってるようです。
大丈夫と伝えて、お店をグーグルマップで見せると有名店なので、すぐに理解してくれました。
市内の中心部に入ると、とたんに渋滞です。
こればかりはどこの国でも同じですが、ベトナムはバイクの洪水になります。
18時前に到着で、お店はまだそんなに混んでいませんでした。
エントランスの両側はテラス席になっています。
ちょっと風が強そうなので室内席にしました。
中はきれいにデコレーションされていました。
思っていたより豪華なつくりになっています。
中央の吹き抜けのそばの席に案内されました。
このあたりの席は日本人用エリアでした。
後で、日本人の団体さんが近く案内され、突然居酒屋の雰囲気になってしまい、がっかりでした。
手堅く、生春巻き、空芯菜、カニのから揚げマンダリンソース、バインセオです。
バインセオは初挑戦です。
生春巻きの皮のもっちり感が本場だなと感じました。
空芯菜は普通に美味しくビールが進みます
メインのカニのから揚げは、慣れるまで食べるの苦労しました。
味は美味しいのですが、上手に食べるのはどうしたらいいのでしょう。
悪銭苦闘していると若いウェイター君がフィンガーボウルやお手拭きをてきぱき持ってきてくれます。
笑顔がとてもよく、いい感じなのです。
最後にバインセオをいただきました。
こちらも初心者には美味しい食べ方がわかりません。
最後にデザートのジェラートと地元のリキュールはないかと頼んでワンショットいただきました。
お会計をするときレシートを確認すると、ちゃっかりチップが書き込まれていました。
にっこり笑ってチップだよと言われると、まっ、いいかと思います。
チップ込みで691,000ドン(約3200円)お酒を飲んで2人でこの値段は高いのか安いのかわらなくなってしまいます。
食事を終わって19時半ぐらいになると、観光バスから団体客がお店に入ってきました。
その時間をさけて良かったです。
通りは相変わらずバイクの洪水です。
REX Hotelまで、人民委員会のライトアップを見ながら歩いて5分ほどの距離でした。
Rex hotelのテラスからみたライトアップの風景です。
明日は、ホーチミン市内のラマンツアーになります。
ニャーハンゴン(Nhà hàng Ngon)の場所はこちらです。
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